ダイエットのために、自宅でトランポリンがしたい!でも本当に痩せるの?
今回はこんなお悩みを解決します。 自宅で使える、家庭用トランポリンをご紹介します。
マンションですと階下の人に迷惑になるから…と思うかもしれませんが、対策すれば大丈夫です。
またトランポリンによるダイエット効果についてもご説明します。
そして実際に使ってみて感じた、注意点や継続のコツ等もご紹介します。
ちなみに私たち(母)が購入したおすすめトランポリンはこちらです。
家庭用折りたたみトランポリンおすすめ6選!ダイエットに効果的!静かでマンションOK
この記事はこんな方向けに書きました!
- 痩せたい!きれいになりたい!
- 外でランニングはしたくない!
- 室内で短時間で効率の良い運動がしたい。
トランポリンでダイエットを考えている方、また室内でストレス発散や運動不足を解消したい方にぴったりの内容となっております。
実は私の母(50代)がトランポリンダイエットをしたいと言いはじめ、購入したのです。
今回は母の声、そしてたまに私も跳んでいるので感想なども交えながら書いていきます。
トランポリンダイエットのメリット
トランポリンダイエットにはたくさんのメリットがあります。
- 天気に左右されない
- 5分でもOK!短時間でできる
- 膝などへの負担が少ない
- 全身をバランスよく鍛えられる
- 楽しい
- 継続しやすい
ランニングは続けられない!ジムに行く時間はない!方など多くの方におすすめできます。さてどれくらいの効果があるのでしょうか。
トランポリンダイエットの効果
5分でジョギング1kmの消費カロリー
5分跳ぶと、およそ50kcal消費します。これはジョギング1kmに相当する消費カロリーです。1km走るのとどちらがいいですか?
全身が鍛えられる
不安定なところで跳ねるので、半強制的に全身が鍛えられます。
トランポランド(トランポリンの施設)で1時間跳んだ時は全身筋肉痛になりました。
基礎代謝が上がる
筋力がつくことで基礎代謝アップにも繋がります。痩せやすく、太りにくい体質を作ることができます。
むくみ解消
全身の血液やリンパの流れもスムーズになることから、むくみ解消やデトックス効果にも優れています。
老廃物などが溜まった状態だと太って見えますし、太りやすくもなってしまいます。むくみやすい女性にもおすすめです。
トランポリンダイエットの効果を高める方法・時間や頻度
基本的に自由に跳んでOKです。
しかしダイエット効果を得るためには、いくつかのメニューを組み合わせることが大切です。
段階的に強度をあげていきましょう。
最初のうちは上下に真っ直ぐ跳ぶだけでOKです。おそらく慣れていないと5分継続するのも辛く感じると思います。
「早く効果を出したい!できる!」と思ってもはじめは1回あたり5分をおすすめします。
危険です。その理由は後ほど詳しくお話しします。
慣れてきたら腰を捻ったり、ジャンプに合わせて腕を上げたり下げたりしたり強度をあげましょう。
跳ねるだけでなく、トランポリンの上でしっかり腕を振りながらウォーキングしたり、スクワットするのもおすすめです。
またトランポリンエクササイズの動画を見ながら行うと継続しやすいですし、効果的なやり方を習得できます。
アップテンポな音楽をかけながらやるのもテンション上がっておすすめです。
ダイエット効果が期待できるトランポリンの時間は、1回につき20分~30分です。
しかし前述したように、慣れるまでは1回5分を守り、5分✖︎4セットなど、工夫しながら行いましょう。
トランポリンの選び方
トランポリンを購入する際、気をつけるポイントをまとめました。
バネのタイプ〜スプリングorゴム〜
家庭用トランポリンには、スプリングタイプとゴムバンドタイプの2種類があります。
スプリングタイプ(耐久性重視の方向け)
金属なのでゴムより耐久性が高く、またもし壊れてもスプリング部分だけ交換すれば大丈夫です。
跳んだ時のギシギシ音が少し気になるのと、スプリングの間に手や足が挟まる可能性があるので、マンションでの使用やお子さんの使用にはあまり向いていません。
しかし商品の中には、静音設計のものや、スプリング部分にカバーがされて安全面に配慮されたものもあります。
ゴムバンドタイプ(安全性・静音性重視の方向け)
ゴムバンドタイプは安全性に優れ、跳んだ時のギシギシ音も少なく静音性が高いです。
ただスプリングタイプよりは耐久性が低く、ゴムが切れてしまった場合は新しいものを購入する必要が出てくるのでそこはデメリットです。
しかし、やはり安全・静音の面が家庭用としては重要だと思いますのでゴムタイプがおすすめです。
サイズ〜意外と大きいです邪魔です〜
家庭用トランポリンの多くは、幅100~120cm、高さ20~25cmくらいで意外と大きいです。
放置しておくのは、結構邪魔です。(みその実家ではそう感じます。部屋が広ければ問題ないですが…)
トランポリンを置く予定の部屋の広さを想定した上で、選びましょう。
しかし逆に小さすぎるとバランスを崩した時にトランポリンから落ちてしまう可能性もあるので、要検討です。
トランポリンを出しっぱなしにしておきたくない方は、折りたたみタイプや脚の取り外しができるタイプがあるのでそれにしましょう。(しかしこれには問題点もあります。この記事下の実録!トランポリンダイエット体験談でご確認ください。)
耐荷重〜より安全なのは100kg以上〜
ほとんどのトランポリンは大人も使用できる耐荷重70~80kgまでとなっています。
しかし、耐荷重がギリギリだと沈み込んでしまうこともあるため、100~120kgくらいまであるとより安心でしょう。親子で跳ぶことも可能の場合もあります。
安全のための手すり〜お年寄りやお子様にはおすすめ〜
手すりにつかまりながらジャンプできるので、バランスを崩す心配がありません。
事故防止になります。
また手すりがあるとより激しい動きにも挑戦できるので、エクササイズの幅も広がります。
おすすめ家庭用トランポリン6選
ゴムバンドタイプ
マンションの方はやはり、ゴムバンドタイプがおすすめです。
スプリングで静音と言っても、やはり万全を期して静かなゴムバンドを選びたいところです。
安心安全のゴムバンド、そして低価格の商品です。サイズも2種類展開しているので、部屋の大きさによって選べます。
ちなみに92cmでも大人1人では十分です。折りたたむことができるので、コンパクトに収納できます。重量が5kgで軽いので、女性でも移動がそんなに大変ではありません。
その他手すり付きで良い商品もあります。
手すり付きでおすすめ・人気なのはこちらです。折りたたみ式なので収納もできます。
6本の脚全てに高品質ラバーキャップを採用しているので、床へのダメージを軽減して、またジャンプする時の騒音も抑えられます。
こちらは跳躍面の高さが33cmと高く、面積も広いのでハードなトレーニングにも使いやすい商品です。
また手すり付き・脚は8本で、高く跳び続けても安定感があり、幅広いトレーニングをする上級者にもおすすめです。
東急スポーツオアシスのスタジオで使われているトランポリンです。重量5kgなので移動もラクラクです。
このトランポリンはあえて弾みすぎない仕様になっています。(高く跳びたい方にはおすすめしません。しかしその分動きやすかったり、安全とは言えます。
スプリングタイプ
一軒家だったり、庭で使う!という方はスプリングタイプでもいいかもしれません。お子さんは注意です。
アマゾンで人気の商品です。カラー・柄バリエーションが豊富なのもおすすめです。
開いてカバーと⾜をつけるだけ、と組み⽴てが簡単なのもポイント。スプリング式ですが、⾳が⽐較的⼩さめにはなっています。
こんなトランポリンも
こちらは懸垂マシンとトランポリンが一緒になっている器具です。
懸垂で上半身、トランポリンで下半身、全身をバランス良く鍛えることができます。筋力アップを主な目的にしている方にはおすすめです。
実録!トランポリンダイエット体験談【やりすぎ注意&継続のコツ】
ここからは、私の母が実際に使っているのをみて感じたこと・そして知り合いの経験談です。
慣れないうちは絶対にやりすぎない
私の母の友達の話ですが、楽しいしまだいける!と思って、始めたばかりなのに10分以上連続で跳んでいたようです。
すると、しばらくして膝を痛めたそうです。
水が溜まってしまったようで、しばらくトランポリンができなくなってしまいました。気持ちは大丈夫と思っても身体は限界の場合もあります。
はじめは1回あたり5分を守りましょう。(年齢や体力にもよります。間を空けて数セットやるのはOKです)
継続するには、しまわないほうがいい!?
これは私の母の場合ですが、トランポリン邪魔なので、最初のうちはいちいちしまっていたんです。
しかし、これが意外と面倒。最初の2.3日はやっていましたが、そのあとは全然やらなくなってしまいました。
「ずっと出してあればやるのに!!」と言われたのでしばらく出しっぱなしにしておいたら、本当に隙間時間にやるようになりました。
テレビをみながらなどふとした時にできるので、トランポリンは意外と出しっぱなしがおすすめです。
まとめ:家庭用折りたたみトランポリンおすすめ6選!ダイエットに効果的!静かでマンションOK
いかがでしたでしょうか。トランポリン、実家に帰ると必ずやります。
楽しいし、ストレス発散にもなって、しかも体も鍛えられるという最強の器具です。
今住んでいる家にも欲しいですが、広さがないので我慢です…次引っ越しをするときはトランポリンを置ける広さにします。
気になった方、ぜひチェックしてみてください!